新人記者が“謎の印”の真相を追うオカルトサスペンス1巻、「亜人」桜井画門も激賞

「カオスゲーム」1巻

山嵜大輝「カオスゲーム」1巻が、本日11月22日に発売された。

月刊アフタヌーン(講談社)で連載中の同作は、お腹に謎の痣が刻まれている週刊誌記者・鈴木蘭を主人公にしたオカルトサスペンス。正義に燃える熱血漢の蘭は、政治家と暴力団のつながりを追うためその証拠を追っていた。裏社会の人間に目を付けられ、フリーカメラマンの町田とともに暴力団員に拘束されてしまった蘭。そんな中、顔に不気味な切り傷を負った盲目の男が現れると、暴力団員たちは次々に命を落としていく。不思議に思う蘭だったが、彼の瞳の中には蘭のお腹にある痣に似た謎の印が刻み込まれていた。巻き添えで殺されてしまった町田のため、蘭は政治からオカルトまでどんなネタでも扱うフリーのジャーナリスト・東京一にとともにその男を追うことになり……。単行本の帯には「亜人」の桜井画門がコメントを寄せた。